復号項目
メイン画面の detail は、復号情報の項目を日本語の名前で表示します。このページには、読むときに条件や留保がある項目をまとめます。
detail の表示の決まり
- 項目名にポインターを合わせると、その項目の説明が出ます。
- 値が分からない項目は「不明」と出ます。
- 対応表にないコードは、コードの値を残し、名前を付けません。
- アプリが名前を持っていない項目も、キー名と値をそのまま表示します。
- 「生のJSON」を開くと、受信した復号情報の全体を確認できます。
受信の確かさを示す項目
次の 3 つは条件が異なるため、別々の項目として表示します。
| 項目 | 示す内容 |
|---|---|
| 全語受信 | 本文に必要なパートと語がそろっているかどうか。文字が正しいかどうかは、この項目では分かりません |
| リンク層FEC | リンク層の FEC で検証できたかどうか |
| チェックサム一致 | チェックサムが合ったかどうか。「一致」「不一致」で出ます |
「FEC検証済み欄」には、FEC で検証できた枠から読んだ項目が入ります。
項目ごとの条件と留保
| 対象 | 表示する情報 | 条件と留保 |
|---|---|---|
| 上りの報告(A、B、C の 3 枠) | アプリ番号、メッセージ長、通番、報告本体のチェックサム | FEC の検証結果とチェックサムの照合結果を、別々に保存します |
| 上りの報告(B、C 枠) | 直前駅と 5 駅先の線別 | 総武快速線、総武緩行線、中央快速線、中央緩行線に名前が付きます。未知のコードは名前を付けず、値を残します |
| 運転状態 | 指令の通告あり、列番の新規設定と再設定、現用無線機、車両情報、列番の接頭 2 桁 | 現用無線機と出区前の解釈には推定が含まれます。項目の説明に留保を表示します |
| 車両と荷重 | 先頭車の記号、形式、車両番号、乗客荷重、乗車率、グリーン車の混雑階級 | 乗車率は、車種と両数が既知の組だけ、荷重を係数で割って切り捨てた値を出します。未知の組は「不明」になります。荷重の単位(0.1 t)は推定です |
| 下りの通告 | 分割された本文、参照先の本文、チェックサム、受信した語と欠落パート | 空白と改行を保持します。未検証の文字は黄色の点線下線、欠落は赤色で表示します |
| 下りの語の宛先 | 2 スロットの窓の持ち主 | 語の宛先と SDU の宛先を区別して表示します。ゾーンからの退出を表す独立したイベントはありません |
| 共用波 | 圧縮された本文、初報 ID、配信先の線区、線区別の遅延サマリ | 遅延サマリには電文の日時を併記します。下の注意を参照してください |
| 系統クラス | 車種名、所属と路線の推定 | 対応表 CSV の jred_classes.csv を参照します。未知のクラスはコードを残します |
遅延サマリは現在の遅延として扱わない
共用波の線区別の遅延サマリは、過去の電文が同じ内容のまま再送されていることがあります。併記される電文の日時を確かめ、現在の遅延として扱わないでください。